青山学院大学駅伝の監督、原晋(はらすすむ)さん。メディアや書籍出版など多方面で活躍中。
そんな原監督の奥さんは、なんと青山学院大学の寮母をしていることでも有名でとても美人!
奥さんとの出会いは船上パーティー!とバブル時代ならではです。
子供がいるのかなど家族構成が気になるところですよね。詳しくまとめました。
原監督の奥さんは原美穂さんで寮母!
原監督の奥さんの名前は原美穂さん!原監督と同じ1967年生まれで56歳。
青山学院大学の町田寮の寮母をされていることで有名です。
テレビではご夫婦で出演されたりしていますが、ほんわか優しそうな印象の美穂さんは原監督と同じ広島県出身!
奥さんは寮母としても青学駅伝の優勝を支え、書籍なども出版したりメディアに出ています。
【原美穂さんプロフィール】
名前:原美穂(はら みほ)
生年月日:1967年3月8日
出身:広島県広島市
ご結婚前は証券会社に勤務されていたそうです。
寮母とは全く違う職業だったんですね!
原監督と妻の出会い・馴れ初めは?
原監督と妻の美穂さんの出会いは、原監督が「中国電力」に勤務されていた時。
当時、美穂さんが証券会社に勤務していたときにさかのぼります。
出会いは船上パーティー
出会った当時は社会人で、原監督はすでに陸上を辞めていたそう。
そして出会いはなんと「船上パーティー」なんだとか!
時代的にはバブル時代です(笑)
そして、なんと原監督は最初は別の女性を口説いていたそうです。
でもその人には見向きもされなかったようですが、その女性の家で「留守番」をしていたのが美穂さん。
原監督がその女性に電話をかけると美穂さんが出て、原監督は美穂さんをその女性と間違えて話していたんだとか!
すると電話口の美穂さんは「友人の美穂です」となり・・・なんとそのまま話し込んで映画に誘ったそうです。
私が口説いていた彼女家で、うちの奥さんが留守番をしていたんですよ。そこに電話をしたら、今の奥さんが電話に出て、僕は彼女だと思って、一方的に口説いていて『いや、友だちの美穂です』って。『えー!』ってびっくりして。でも『もうちょっと話をしようか』ってそのまま会話を続けて、『今度、映画でも行こ』って」と、思わぬ出会いを告白した。
引用元:スポニチ
でも、実際に映画に現れた美穂さんは、
「ごめん、映画に行けない。今日は見合いがあるんだ」
と30分で帰ったという逸話が!
でもその後、そのお見合いの結果を聞いて、原監督はあらためて映画デートに誘ったそうです。
馴れ初め、結婚の決め手
原監督の大学時代はバブル時代で、ナンパ、コンパ、パチンコ、など色々とやんちゃもしていたそう。
中国電力の陸上部1期生として入社したものの、1年目に右足首を捻挫します。
その捻挫が引き金となり故障が続いてしまい、結局陸上部ではなく一般社員となりました。
そこからは暗雲の日々だったそうですよ。
愚痴ばっかり言ってました。一番人生の中でどん底でしょうかね。最初の3年間は荒れましたね。自分自身から逃げた。だから、箱根駅伝もテレビで見たこともないし、マラソン大会のテレビ中継、一切見ない」
引用元:スポニチ
おそらく、そこで出会ったのが美穂さんだったと思われます。
原監督は映画デートに誘い、デートを重ねるうちに3ヶ月くらいで結婚を意識したそうですよ!
惹かれたポイントは「自分にないものを持っている子だなと思った」というところなんだとか。
「私は男3兄弟でガサツな人間だった。彼女は長女で道徳観がきちっとされている。もう真逆なんですよね。ある種、夢ばっかり語っていくし、彼女はどちらかというと現実主義者ですから、やんちゃな夢を追いかける男を彼女が支えてくれたところがあるのかなと思う」とした。
引用元:スポニチ
実際には出会って1年しないうちに結婚されているそうですよ!
原監督の家族構成は?
原監督は広島県出身で、3人兄弟の末っ子として育っています。
広島といっても瀬戸内の港町で、小さい頃は海を中心に遊ぶ活発少年だったとか。
美穂さんと出会い結婚してからは、奥さんと2人の生活になっています。
結婚当時、妻の美穂さんは原監督が陸上選手だったことは知らなかったそうです。
中国電力につとめ、マイホームも買い、平穏に過ごしているある日・・・
突然、青学陸上部の監督になるから会社を辞めて上京したい
と打ち明けたそう!
美穂さんはインタビューでこう答えています。
「当時は中国電力の社員でしたが競技をやめた後に知り合ったので、陸上をしていた事は知りませんでした。普段から陸上が好きだと聞いていたらすぐに理解できましたが、箱根駅伝も競技のテレビも全然観ることもなかった人に突然、『(青山学院大学の)陸上部の監督になるから会社を辞めて上京したい』と言われても、『本当に好きだったの?』と信じられなくて(笑)。」
引用元:ごはんだもん!げんきだもん!
それはかなり驚いたこととと思います。
出会った時、すでに中国電力の陸上部を辞めたあとだったので、原監督も辛い時代で陸上をあきらめ遠ざかっていた頃だったのでしょうね。
昔走っていてどういう競技で、どのような選手だったという話も全く聞いたことがなく、寝耳に水でした。最初はふざけているのかなっていう感じで(笑)
引用元:ごはんだもん!げんきだもん!
それでも意を決して、2人で上京。
お二人が36歳の時だったそうです。
原監督は監督に、そして奥さんの美穂さんは2004年に寮母になって20年、今に至ります。
原監督に子供はいない!でも寮生が子供
原監督と奥さんの美穂さんには子供はいません。
お二人が結婚したのは26歳前後と言われていますが、上京するまでに10年ほどあった様子。
どこかのメディアで、
「子供はできなかったけど、この子たちの大学4年間を私も楽しんでいる。自分の子供のように接しています。」
とコメントされたそうです。
情報もとが見つかりませんでしたが、子供を授かれないご夫婦も多くあるので、自然な流れかもしれませんね。
お子様もいらっしゃらないからこそ、思い切って上京できたのかもしれませんね!
今となっては、大学4年生が長男、大学3年生が次男、大学2年生が三男、大学1年生が四男、のように思って接してらっしゃるそうですよ!
自分の子供でもなかなか向き合えない温かい思いで支えてくれている様子は、このご著書からも伝わってきましたよ!
原監督の奥さん、子供、家族構成まとめ!
青学・原監督の奥さん、子供など家族構成についてお伝えしました!まとめると、
・原監督の妻の名前は美穂さん。同学年で広島出身。
・奥さんの美穂さんは青学の寮母
・出会いは船上パーティー
・2人に子供はいない
妻の美穂さんの支えあっての青学駅伝なのですね!
これからも優秀な駅伝選手をたくさん作ってくれることと思います!